2歳未満のお子さんとのハワイ♪ 楽しみもいっぱいですが心配もいっぱいなのではないでしょうか。 そこでこれはどうなってるの?という声にお答えして行きたいと思います。 心配事はこれでクリアー!
出発前 飛行機の予約編
機内で快適に過ごすため、予約時にやっておいた方が良い事をお伝えします。
飛行機をホームページで予約した場合はホームページや予約センターから、旅行会社のツアーを利用する場合には旅行会社に下記の希望を伝えておきましょう。
機内用ベッド
2歳未満の赤ちゃんは、ほとんどの航空会社では大人の10%程の料金で利用出来ます。 ただし赤ちゃんの席はありません! 予約時に赤ちゃんの機内でのベッドをリクエスト(バシネットと呼ばれている)しておきましょう。 簡単に言うと飛行機の壁に取り付ける簡易ベッドです。
これはあくまでもリクエスト扱いで、チェックインの時でないと使わせてもらえるかどうか分かりません!
機材によって2つしか取り付けられない物、4つ取り付けられる物などいろいろなのです。 またその日の赤ちゃんの予約状況や大きさによって総合的に判断していると思われます。
とにかく、ダメ元でリクエストだけは出しておきましょう。 ちなみに大きさと体重の制限があります。多少誤差はありますが、JALのホームページでは
体重10.5kgまでの、2才未満の赤ちゃんが対象
日本航空ホームページより
バシネットのサイズ(長さ:約72cm、幅:約30cm、深さ:約15cm)
となっています。 ツアーの場合などではフライトがぎりぎりにならないと決まらない場合もありますが、旅行会社の担当の方に伝えておきましょう。
機内食
ベビーミールのある航空会社が多いので、リクエストも忘れずに。
離乳食(0ヵ月~8ヵ月のお子さま対象の機内食)ポーチ/エプロン/瓶詰離乳食
幼児食(9ヵ月~2歳未満のお子さま対象の機内食)メインアントレ(Hot)/バナナ/お菓子/パン/ゼリー
日本航空ホームページより 2019年6月現在
上記のように、年齢によって分かれていますが、6ヵ月で幼児食を頼んでも大丈夫です。 もちろんその逆も。 いつも赤ちゃんが食べている方をを頼んでおいたらOKです。
ハワイ(アメリカ)に観光で行くにはESTA(ビザ免除プログラム)の取得が必要です。 これが無いと入国出来ません! 赤ちゃんの分も忘れずに申請しておいてくださいねっ。
自分で申請したら14ドル、旅行会社に頼むと大体4~6千円の手数料がかかります。 会社での報奨旅行などに旅行会社手配で行く場合には無料で付いている場合もあるので、確認してから申請しましょう。
ESTAで検索すると申請ページは見つかります。
が!!! 注意点はWEBの上の方はESTA代行業者さんの広告がいくつか出ています。高額でも楽が良い、という方はそちらの広告から又は旅行会社に頼んだら良いと思いますが、少しでも安くしたいですよね。 下記が正式なリンク先です。
Department of Homeland Security(国土安全保障省)の公式ウェブサイト https://esta.cbp.dhs.gov/esta/application.html?execution=e1s1
正式ホームページでのESTAの申請は、パスポートの情報とクレジットカードでの決済が必要になります。 両方を手元に用意して申し込みましょう。くれぐれも打ち間違えの無いように。 日本語での説明もありますので、まずはそちらを熟読💦
ESTAは2年間有効です。 許可が下りると有効期限なども分かりますので確認しておきましょう。 それまでならアメリカ(ハワイ以外でも)に行く時に今回取った物を使えます。
但し、名前が変わったり、パスポートを新しくした場合には新たに取り直さないといけません。
成田空港編
チェックイン
上記の予約をした人は、食事やベッドの予約が入っているか確認しましょー! もちろん全員分のパスポートも必要! お忘れなく。
ベビーカー はどこまで使えるの
ベビーカーは搭乗ゲートまでご利用可能です。 空港でチェックインの時に(スーツケース等預ける時)申告しましょう。その際、到着時の受け取りもどこになるか確認しておきましょう。
もちろんスーツケースと一緒に預けてしまう事も可です。 この場合も受け取り場所を確認しておきましょう。
が、しかーーし! そもそもベビーカーを持って行くべきかいかざるべきか悩んでしまいますよね。 ベビーカー編(近日アップ予定)にまとめておきますね。
水筒のミルクのお湯 はセキュリティー検査は通れるの?
はい、水筒をお持ちの方と赤ちゃんが一緒でしたら容量をオーバーしていても通過出来ます。(但し、到着までに赤ちゃんが飲むであろうミルクの量なので、常識の範囲内で) 係の方に水筒の中身を伝えましょう。
おむつ を替える場所はあるの?
ベビールームがあり、授乳ブース、おむつ替え台、洗面台、給湯設備を備えてます。 授乳ブース以外は男性の方もご利用可能です。
授乳 場所は?
ベビールーム内に授乳ブースがあります。 ちなみに男性は授乳ブースのみは入れません。
ミルク用のお湯が欲しい 🍼
ベビールーム内に給湯設備があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。 意外と空港や飛行機って赤ちゃんに対して協力的♪な部分が多いのです。 楽しい旅の第一歩! お母さんのイライラは赤ちゃんに分かるので、のーんびり行けるように早めに空港に到着できたら更に良いと思います。
機内については、赤ちゃんとハワイ② 機内編
をご覧くださいませ。
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